複利です。

 複利とは元本についた利子を合わせて次の元本となり、それにまた利息がつくという計算方法です。
つまり出た利益をそのまま再投資したとして計算するという考え方です。
単利とは元本だけに利子がつきます。
例えば100万円の元本を1年利回りが1%とすると毎年1万円ずつ利子がつきますから、10年後は110万円です。
それに比べ複利の場合、1年目は100万円の利子は101万円ですが、2年目は101万円が元金で利子は101万100円となります。
10年後には110万円と4622円です。
利率(利回り)によって違ってきますが、10%なら593742円の違いになると思えば、利率(利回り)が大きければ大きいほど、預け入れ期間が長ければ長いほど、単利と複利の差は大きくなるのです。
 単利なら計算方法も簡単です。
【(元金×利率×年数)+元金=元利合計】。
でも複利となるとちょっと、手が止まりませんか?【(1+利率)××元金=〈=を期間分押す〉=元利合計】となるのです。
ポイントは×を2回押す事と、=を預け入れ期間分(10年なら10回)押す事です。
覚えてしまえば、そう難しいことではありません。
 折角、貯金をするのなら、一度計算してみませんか。
大事な資産の一部なんですから。
預貯金の中にも、何もしなくても貯金商品を変えるだけでもっと効率よく増やす手立てになるかもしれませんよ。